北京オリンピックが閉会しました。
2月2日から 20 日までの18日間、コロナウイルスによって疲弊した我々を勇気づけてくれました。 スピードスケート、ジャンプ、カーリングなど、開催国の中国は日本との時差が1時間ということもあり、毎日見逃せない種目が目白押しでした。メダルを獲得する瞬間はもちろんのこと、その種目に向き合う選手たちの姿勢や、人間ドラマ、さまざまな視点で楽しむことができました 中でも特に見ていたのは、カーリング。
24 年前、長野オリンピックの女子カーリングを初めて会場で観戦したということもあり、思い入れを持って日々観戦をしていました。明るく前向きに競技をする選手たちは、コロナ禍で知らないうちにストレスを抱えた人たちを大いに元気づけてくれたのではないでしょうか? 今回は前回のオリンピックの時のように「そだね~」はあまり聞けなかった気はしますが、ビックエンドを獲った時の高揚感はなんとも言えないものでした。
しばらくはオリンピックロスが続きそうです。